Stable Diffusion WebUIのカスタム設定

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Stable Diffusion
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Stable DiffusionのWebUI、AUTOMATIC1111に新たなモデルを追加したり、生成する画像の最大枚数やデフォルトサイズを変更する方法をまとめます。

モデルの追加

AUTOMATIC1111の導入方法について、以前の記事の「WebUIでStable Diffusion 1からの手順」をご参照ください。

モデルの追加は、オンラインでダウンロードしたsafetensorsファイルやckptファイルを「stable-diffusion-webui」のフォルダの下の、「models」フォルダの中の一番上にコピーします。その状態で、WebUIを起動すると「models」のフォルダ内の適切な場所に入れてくれます。modelsのフォルダの一番上からなくなったら成功です。

モデルについては、huggingfaceのサイトなどからダウンロードできますが、自己責任でお願いします。モデルの使用は著作権、使用許諾等にご注意ください。また、ウイルスが仕込まれている可能性の噂もありますので、信頼できるものをお使いください。

WebUIの設定ファイル

「stable-diffusion-webui」のフォルダの下の「ui-config.json」は設定ファイルになっています。デフォルト条件では、上限が100のバッチの繰り返し回数(batch count)の上限を増やすことができます。

    "txt2img/Batch count/maximum": 100,
    "img2img/Batch count/maximum": 100,

メモ帳などで、「ui-config.json」を開いて、「txt2img/Batch count/maximum」や「img2img/Batch count/maximum」の項目の数字を好きな回数に変更し、WebUIを起動しなおすことでtxt2imgやimg2imgのバッチの繰り返し回数を増やすことができます。他にも様々なパラメータのデフォルトを変更できるので、必要に応じて設定できます。

他にもいろいろ記事をあげているので、良かったらご覧ください。不明な点があれば、投稿フォームからご質問ください。

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鷹の目週末プログラマー

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