SDXLなどの生成AIをするのにおすすめのPC（2023年8月版）

Stable Diffusionの新バージョンSDXLやMetaのLlama2などをローカル環境で使うのに最適なPCを選定してみました。よく人に聞かれるので、私ならこれを買いたいというPCを選びました。ちなみに私は自作PCでRTX3080の10GBを使っていますが、SDXLやLlama2ではやや力不足感を感じており、近々買い替える予定です。。。

どんなPCがおすすめか？

Stable Diffusionなどの生成系AIを使うためのPCのおすすめスペックを示します。

・WindowsPC
・GPUはNVIDIA製でVRAM12GB以上（自然言語系をするなら16GBは欲しい。。。）
　今おすすめはRTX4070、RTX4070Ti、RTX4080あたり
・SSD1T以上がおすすめ
・メモリは32GBは欲しい

ひと昔前ならクリエーターPCとしてはMacが大手を振っていましたが、生成AIを使うならNVIDIAのGPUが使えるWindowsPCがおすすめです。また、GPUはStable Diffusionを快適に使うなら、NVIDIA製のVRAM12GBあったほうが良いです。特にSDXLを使おうと思えば、12GBはあったほうが良いです。スピードを若干犠牲にすると、私は10GBでも使えていますが、今後ControlNetなども対応して来たら12GB以上あったほうが、ストレスなく使えると思います。予算がなければ、RTX3060やRTX4060でも良いですが、個人的には今ならRTX4070やRTX4070Ti、RTX4080がおすすめ。お金に糸目をつけない人はRTX4090もありですが、私の身の丈より大きいので、ここでは対象外にします。特にLlama2などの自然言語系をするなら、VRAM12GBでは力不足なので、RTX4080の16GBが欲しいところです。

おすすめPC①iiyama LEVEL-R779-LC139KF-VLX（超ハイスペック）

予算が許せば欲しいスペックのPC。Core i9とRTX4080で快適にいろいろなことができるはず。

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おすすめPC②iiyama LEVEL-R779-LC137KF-UL2X （バランスモデル）

GPUはRTX4070Tiの12GBでSD1.5系ならばっちりのストレスフリーモデル。価格と性能のバランスもOKで、価格を抑えて高性能モデルを狙うならこのスペック。

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おすすめPC③iiyama LEVEL-R779-137F-TLX（コスパモデル）

GPUはRTX4070のVRAM12GBで、SD1.5系で使う分には申し分ない性能の高コスパモデル。

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最後に

一部、長納期化しているようですので、欲しいパソコンは早めに注文しましょう。お財布事情に合わせてモデルを選んで、楽しい生成AIライフをお楽しみください。

パソコンに詳しい人は自作もおすすめです！パーツの値段は変動が大きいですが、欲しい時が吉日ですので、その時のベストを選びましょう！